・深夜の墓守り。
アーモン教会に運び込まれた美しい少年ゾンビ。額には9星の印、口は縫い合わされ、手は握った状態で杭が打ち込まれていた。とりあえず口や手の封印を解いてみたが『あ…。』『…う…。』程度しか発音出来ず、また字を描く事も出来なかった。ついでに名前や身元が解るものを何一つ所持していなかったので、レナートゥスに便宜上『セオドア』と名前をつけられる。不思議な事に腐敗が進む傾向は全くなく、知能もそこそこ有るようだった。
『ゾンビならば、給料は必要あるまい!おおお、なんて素晴らしい労働力なんだ!これは神からのプレゼントなのかッ!?』と歓喜したレナートゥスはセオドアに深夜の墓守り仕事を任せる事に…。
・感情を表す事はないが、常にまったりとした雰囲気をしている。体温は13度、眼球は少し濁っているが結膜炎ではない。
戦闘力53万・受けレベル−3・火と太陽に弱い。・自動修復機能付き。